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人は自分のことが一番わからない 〜日蝕新月〜

人は自分のことが一番わからないと、つくづく思う。

本当に、わからないんだな。
わかったつもりになればなるほど、わかっていない。

わかった!って何回も思ったことあるけど、毎回、かすってる。
見えそうで見えない、自分のこと。

わかったと思っているのは、昼間の自分、顕在意識の自分
夜の自分、は普段寝ているときに体験している。夢の中とかで。

自分が意識していない自分を、夢を通して少しだけ垣間見ることができる。

昼間の自分は、夢の中の自分のことを全然知らないくせに、

夜のことは全部は覚えていないから、

昼間の自分だけが自分の全部だと思い込んでしまう。



自分の全体を把握している、と思ってしまうのだ。

でも自分の陰の部分も、自分の半分を占めているのだから、

自覚がないと、思わぬ出来事が起こって、腹を立てたりする。

そういう人生経験を通じて、自分の気づいていなかった自分の陰に気づき、

人間は全体的になっていくのだろう。

 

ちなみに、ヒーリングという言葉、HEALの語源は、全体になる、という意味だ。HEALTH も同じ語源。

健康的に生きるには、自分の陰の取り扱いも大切なことなんだな。



今日、2017年2月26日は、金環日蝕なので、ぴったり、太陽が月に重なり、昼間なのに、真っ暗になる。(日本では見られないけど、影響は同じだ。)

顕在意識を、月(陰)が一瞬支配する。

顕在意識と潜在意識が交錯するこの日は、自分のことがいつもより見える、と思う。
こんな日はゆっくりと自分と向き合って過ごすのが一番いいと思う。

 

Total Solar Eclipse, 9 March 2016, from Balikpapan, East Kalimantan, Indonesia

Ezagren /Wikipedia